数か月間に及ぶプラント建設などは、天候の影響等による工程調整、どうしても発生してしまうミスへの対応など、その場その場での臨機応変さが要求されます。
プラント建設では、長期に渡り共に作業を行う社員や協力会社の方々とチームワーク良く進めて行くことが重要だと考えています。
工事責任者の下、任せられた役割を確実にこなし、時にはチームとして協力しながら作業を進めて行くことで、段々とプラントの全景が出来上がっていきます。
最初は何もなかった土地に、近畿工業が作った大型破砕機やコンベヤなどが徐々に据えつけられ、最後、電気が供給され運転を開始した瞬間は感動で涙が出そうになることがあります。
地球環境保護に役立つリサイクルプラントの建設に関わっていることに誇りを持ち、近畿工業のプラント建設技術とチームワークでこれからも多くの物件に携わって行きたいと思います。
藤原 貴希