N.K

お客様の中にある「正解」へ、
誰よりも近づいていくために。

入社: 2017年入社

所属部署: 神戸営業部

出身学部: 経済学部出身

趣味: 釣り

ENTERING COMPANY

故郷の神戸から、
世界に発信できる仕事を。

僕は生まれ育った神戸が好きで、卒業後は神戸に本社がある企業で働きたいと考えていました。そんな数ある企業の中でも近畿工業を選んだのは、環境問題という世界規模の課題に貢献できるから。
神戸から世界を良くするものを生み出せる、誇らしい仕事だと思いました。それに面接などで出会った方々がとても話しやすくて、この会社なら自分らしさを素直に活かせそうだと感じたのも、入社の後押しになりました。

TURNING POINT 01

営業1年目で教えられた
「一番大切なこと」

本格的に営業をやり始めた頃は、商品を覚えて説明できるようになることが一人前への第一歩だと思っていました。しかしお客様先で発生したあるトラブルが、そうではないことを教えてくれたんです。
それは機械の大規模な故障だったのですが、原因はメンテナンスに対する当社とお客様の認識の食い違いにありました。そこで折り合いをつけるべく何度も交渉を重ねたのですが、この時一番大切だったのは、知識よりもお客様への理解でした。
お客様と分かり合う事こそ、本当の営業の第一歩なんだと教えてくれた出来事です。

TURNING POINT 02

いつだって
お客様の立場で考えるように

とはいえ営業をしていると、どうしても売る側の欲というのが出てきてしまいます。僕もそれが行き過ぎたせいで、お客様を理解できていなかったことがありました。入社4年目の頃、商談を進めたいばかりに、あるお客様に対して僕が考える「正解」を提案し続けていました。でもそれはお客様が本当に求めるものとは、少しズレていたんです。
結果お客様から、「こちらの都合も考えてよ」とお叱りをいただく羽目に。苦い経験ですが、お客様ありきという営業の本質を改めて気づかせてくれた出来事です。