M.T

ひとりで進む勇気が持てたのも、
仲間がくれた技術と自信のおかげです。

入社: 2013年入社

所属部署: 技術部

出身学部: 工学部出身

趣味: 山登り

ENTERING COMPANY

不安と疑問だらけの自分を、
支えてくれる人がいた。

就活中は色々な会社の説明会に行きましたが、正直どこで話を聞いても働いている自分の姿がイメージできなくて、就職に対する不安ばかりが募っていました。
そんな自分の気持ちを近畿工業の選考で素直に打ち明けたら、担当の方が仕事や会社について丁寧に説明してくれたんです。これだけ悩みを真摯に受け止めてくれる会社なら、自分もやっていけそうだと思い入社を決意。実際初めて設計を担当した時も、周りの先輩たちが手厚くサポートしてくれました。
こうして支えてくれた方々がいたからこそ、今の自分があるのだと感じています。

TURNING POINT 01

はじめての大仕事をやり終えて、
もっと成長したいと思った。

入社3年目の頃、近畿工業の中でもかなり特殊な機械を担当することになりました。設計段階から学ぶことは多かったのですが、特に思い出深いのが一人で担当した納入後の試運転です。現場での対応を全て自分でするというのが、この時がほぼ初めて。
会社には連絡を取りながらやっていたものの、その場で僕が瞬時に判断しなくてはいけない場面も数多くありました。試行錯誤を重ねてなんとかやり遂げた瞬間は、達成感がありましたね。仕事の楽しさを知ったと同時に、もっと成長しなきゃと思わせてくれた出来事です。

TURNING POINT 02

お客様の率直な一言で、
技術者魂に火がついた。

入社6年目くらいの時、ある乗り換え予定のお客様から「近畿工業の製品は、ココが他社と比べて劣っている。改善してほしい」と言われました。会社ごとの強み・弱みは僕も知っていましたが、ずばり指摘されるのは正直悔しかったです。なので、これはやってやらなければ、と気合が入りました。
難しい要望ではありましたが、社内で話し合い検討を重ねた結果、改善する方法が見つかりました。仕上がった機械はお客様の期待以上だったようで、納入時に「良い機械ですね」と言っていただけたのが今でも忘れられません。